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小学生の書き初めの言葉は何がいい?例をいくつかご紹介します

公開日: : 最終更新日:2017/05/27 宿題・勉強

課題が指定でない場合、習字自体、親も馴染みがないかたへ。

 

冬休みの宿題に書き初めがでて、今年は自由ですと宿題プリントに書かれていたら、子供も親も何を書いたらいいの?と、悩みますね。

実際、小学校の書写の時間では小学3年生から習字の授業が入ってきますが、小学校の授業のみでは時間数も少なく上達はなかなか難しく、お習字教室に通っている児童も多いですね。

 

今回、書道展に行ったことがある私が、その中でよく見かけた言葉やおすすめの書き初めの言葉の例を低学年、中学年、高学年向けと3パターンでご紹介します。

 

・低学年におすすめ(1年生、2年生)
・中学年におすすめ(3年生、4年生)
・高学年におすすめ(5年生、6年生)

 

についてご紹介します。

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低学年におすすめ(1年生、2年生)

低学年は、まだ平仮名や、習いたての漢字がいいですね。

 

のびのび元気よく書きましょう。お正月らしく今年の希望をこめて2文字か3文字程度で書くほうが字のバランスがとりやすいでしょう。

 

基本、硬筆でもそうですが漢字は大きく、ひらがなを小さく書くといいでしょう。

これは字数が多いものと少ないものでもそうです。

 

それと、低学年から気を付けていただきたいのが決して、一度書いた文字に後からハネをたすこと、細いからといって二重に字を重ねることはやめさせてくださいね。

 

例として

 

・ゆめ・たけ

・うめ

・まつ

・つる

・にじ

・そら

・くも

・こま

・もち

・たこ

・はる

 

三文字の場合は、縦長の用紙のほうが書きやすいでしょう。

 

・きぼう・かるた

・あさひ

・げんき

・みらい

・こども

・つばさ

・ひかり

・その年の干支

 

ここまでは、ひらがなですが、漢字を書かせる場合は、自分の学年を書くのもいいでしょう。

春になったら、もう一文字増えるねと楽しみながら書けます。

 

・一年生・二年生

 

子供が書きやすくきれいに書ける字から選択してあげるといいですね。

 

1

中学年におすすめ(3年生、4年生)

ひらがなのみでは物足りないのでこの学年では漢字を積極的にとりいれましょう。

 

・正月・新春

・元旦

・新年

・日光

・若草

・朝日

・竹馬

・大空

・元気

・お正月

・お年玉

・青い空

・白い雲

・春の光

 

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4年生になると4文字に挑戦してもいいですね。

 

・新しい年

・書き初め

 

2

高学年におすすめ(5年生、6年生)

四字熟語で今年の目標を書くのもいいですね。

 

・早春の光・初日の出

・日本晴れ

・早春の光

・一日一善

・早寝早起

・有言実行

・日進月歩

・正々堂々

・風鈴火山

・温故知新

・謹賀新年

・一年発起

・七転八起

・誠心誠意

・大器晩成

・新春到来

・一期一会

・真実一路

 

お正月ですので縁起がいい言葉を書かれるといいですね。

 

3

 

学校にもよりますが、書道コンクールに応募してくださることもあります。

 

書き初めは本来1月2日に事始めとしてこの日に書き初めに抱負をかくと精進するといわれています。

寺院によってはこの日、子供たちを招いて書き初め大会を催されていることもありますのでお近くの寺院などに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

1月11日に神社などで行われる「どんと焼き」に書き初めで書いたものを焼くと字が上達すると言われています。

実際、宿題で提出しているため焼けないということもありますので、提出用とは別にご用意されることをおすすめします。

 

素敵な書き初めで、ぜひパパもママの一緒にチャレンジしてみませんか。新年の抱負や願いを書くのもいいですね。

 

 

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