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大覚寺【京都】の紅葉おすすめは?見頃はいつ?ポイントは?

公開日: : 最終更新日:2016/09/30 地域のイベント情報

京都の秋はその美しさもさるながら紅葉はまた神秘的な世界観を与えてくれます。

大覚寺の紅葉、見頃など魅力あふれる情報をお届けします。

 

大覚寺の紅葉
見頃はいつ?
ベストポイントはどの辺り?
おすすめ情報

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大覚寺の紅葉

大覚寺は、京都市右京区嵯峨にあるお寺です。

お寺の東側には、大沢池が隣接していますのでそちらの池の水面に映る紅葉もきれいで楽しめます。

 

大覚寺について、真言宗大覚寺派の本山。

正式名称、旧嵯峨御所大本山大覚寺。

嵯峨御所とも呼ばれ親しまれている。

いけばな発祥の花の寺でもあり、ドラマのロケ地としても有名です。

 

旧嵯峨御所大本山大覚寺貞観18年(876)に嵯峨天皇の離宮を寺院に改めました。

もともとは、離宮として使用されていたため、旧嵯峨御所大覚寺門跡の境内は貴族文化の気品があふれており、多くの重要文化財、宸殿、正寝殿、襖絵などがあります

 

大覚寺の紅葉は、境内でも紅葉を観賞する事が出来ます。

そして、大覚寺に隣接する大沢池を中心に見る事が可能ですのでお時間許す限り各地お立ち寄りください。

 

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また、紅葉の時季には約300年の伝統を誇る嵯峨菊が咲き誇ります

毎年嵯峨菊展示開催していますのでそちらもよかったらお立ち寄りください。

 

平成28年11月1日(火)~11月30日(水) 開催
午前9時~午後5時(午後4時30分受付終了)
料金:大人800円・小中高生600円(名宝展入館料を含む)

 

広大な敷地には多数の境内と池があります。

①宸殿(しんでん)

②御影堂(みえどう)

③正寝殿(しょうしんでん)

④五大堂(ごだいどう)

⑤村雨の廊下(むらさめのろうか)

⑥勅封心経殿(ちょくふうしんぎょうでん)

⑦勅使門(ちょくしもん)

⑧安井堂天井雲龍図(やすいどうてんじょううんりゅうず)

⑨大沢池(おおさわのいけ)

⑩心経宝塔(しんぎょうほうとう)

⑪名古曽の滝跡(なこそのたきあと)

⑫天神島・菊ヶ島・庭湖石(てんじんじま・きくがしま・ていこせき)

⑬望雲亭(ぼううんてい)

紅葉を楽しみながらゆっくり散策するのもいいでしょう。

 

 

旧嵯峨御所大本山大覚寺では、紅葉の時期(2016年11月11日~12月4日まで)ライトアップが開催されます。

昼と夜との旧嵯峨御所大本山大覚寺の紅葉をぜひ見比べてみるのもいいですね。

 

期間:2016年11月11日~12月4日
時間:17:30~20:30(受付終了 20:00)
料金:大人:500円、小・中・高生:300円

 

昼夜完全入替制ですのでご注意ください。

また、期間中は、三脚および一脚の使用はできません。

 

平成28年11月17日,18日,19日の三日間は、夜間特別拝観を中止ですのでご注意ください。

 

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見どころはいつ?

11月中旬~12月上旬です。

 

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営業時間:9:00~17:00(受付終了16:30)

住所:右京区嵯峨大沢町4番地

電話番号:075-871-0071

拝観料: 大人:500円、小人:300円

大沢池の拝観料は、別途200円が必要となります。

 

旧嵯峨御所大本山大覚寺へのアクセス方法

電車の場合:JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅北口下車 徒歩約15分

バスの場合:市バス・京都バス 大覚寺下車 徒歩すぐ

 

駐車場があり

普通車約30台を止めるスペースがありますが、紅葉の時期は駐車スペースのみならず周辺道路も大変混雑が予想されますので公共の交通機関をご利用ください。

有料駐車場のため、普通車2時間500円と駐車料金がかかります。

 

ベストポイントはどのあたり

池に映るモミジも楽しむことができますので大沢池(おおさわのいけ)周辺はいかがでしょうか。幻想的なイメージがあります。

 

名古曽の滝の跡に抜ける道が紅葉のトンネルとなりますのでそちらもぜひ通り抜けしてみてはいかがでしょうか。

 

動画:京都嵯峨 大覚寺 大沢池の紅葉

 

おすすめ情報

写経体験

所要時間1時間

竜金1000円(拝観料別)

般若心経写経の根本道場(本堂の五大堂)がありますので大覚寺では、毎日写経日となりどなたでも予約なしで写経、写仏体験ができます。

 

紙に薄く書いた字をなぞるだけなので習字が達者でないというわけではありません。

一文字ずつゆっくり心を静かにして字をなぞっていきます。

15時までに入山をしないといけません。

 

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旧嵯峨御所大本山大覚寺は紅葉だけでなく桜の時期も有名です。

春と秋ぜひどちらも楽しんでください。

 

交通機関もバスを使用した場合下車すぐなのでおすすめです。

今年の紅葉もまた見ごたえがあり素敵な秋に色づくことでしょう。

 

 

 

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