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北野天満宮「梅花祭」2017年の開催日は?見頃とアクセス方法

公開日: : 最終更新日:2017/02/03 地域のイベント情報

北野天満宮と言えば「北の天神さん」と親しまれて菅原道真公をお祭りする由緒正しい神社です。

春と言えば梅の花、北野天満宮は梅苑でも有名です。

 

そこで、2月に行われる梅花祭りについて調べてみました。

 

◦梅花祭りの開催日
◦梅花祭りの見どころは?
◦北野天満宮へのアクセス方法

 

春一番のお花見には北野天満宮の梅花祭にいってみませんか?

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梅花祭りの開催日

北野天満宮梅花祭りは毎年、菅原道真公の命日である2月25日に開催されます・

公開時間は10時~15時

 

入場料

当日は灰排服・宝物殿拝観・撤饌の3連券(1,500円)が必要です

当日は人気で売り切れることがありますので注意してください。

 

梅苑は2017年は1月28日から3月下旬までが見ごろです

 

梅苑のみ散策路で散策することができます。

その場合入園料がお茶菓子付きで大人(中学生以上)700円子供350円がかかります。

 

 

梅花祭りの見どころは?

梅花祭は御祭神である菅原道真公の命日に行われるお祭りで古くは菜種の花を供える「菜種御供」と呼ばれていましたが、菅原道真公が大宰府に左遷された時に「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」と詠んでいるほど梅を愛していたことから明治時代からは梅の花をお供えするようになり今の梅花祭が開かれるようになりました。

 

当日は白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立」(仙花紙を筒状にして底に小さな土器をしいて中に玄米を入れたもの)を男女の厄年である42本と33本ずつ御神前にお供えされるところからお祭りが始まります。

 

北野天満宮梅苑で一番の見どころと言えば野点(梅花祭野点大茶湯)です。3連券(1500円)を買っていなければ参加できません。

 

毎年、綺麗な舞妓さんがお茶を点てて参加者に振る舞われます

先着3000名となっていますのでお早めに券を買うことをお勧めします。

 

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梅花祭ですから、梅苑も見逃せません。

2万坪50種1500本の梅苑は入園料が梅茶とお茶菓子付きで大人600円子供350円です。

 

入場料がかかりますが梅茶とお茶菓子がついていてお得です、また大宰府の梅苑は誰が来ても綺麗、素敵と絶賛するほどの美しさなので必ずみて下さい。

 

大宰府から少し出てしまいますが裏にある花街(上七軒)もおすすめです。

野点でお茶を点ててくれる舞妓さんが住んでいる街です。

 

散策するだけで歩いている舞妓さん芸子さんを見かけて写真を撮ってもらうことも出来るかもしれません

京都の風情を楽しむためにぜひ訪れてみてください。

 

野点の様子です。舞妓さんがとても綺麗で行ってみたくなりますね。

 

 

北野天満宮へのアクセス方法

北野天満宮には駐車場はありますが、梅花祭当日は駐車することができません

公共交通機関を利用しましょう。

 

JR京都駅から

市バス50系列101系統:乗車時間40分「北野天満宮前」下車

JR二条駅から

市バス55系統:乗車時間20分「北野天満宮前」下車

 

嵐山方面から

京福電車に乗り「帷子ノ辻」で北野線に乗り換え終点「北野白梅町」下車徒歩5分

 

当日以外でしたら名神高速道路「京都南インター」から約10キロ(30分)

300台の無料駐車場があります。

 

2月25日当日無料駐車場は閉鎖されていて使えません、公共交通機関を使いましょう

 

 

太宰府天満宮の菅原道真公といえば学問の神様で有名ですが、七不思議があるのをご存知ですか?

 

①立冬から立春前日まで初雪が降ると天神様が降臨すると言われる「影向の松」②地主社の正面を避けて建てられた「筋違いの本殿

③三光門の真上に北極星が輝くと言う「星欠けの三光門

④「大黒天の燈籠」の大黒様の口に小石をのせて落ちなければその小石を財布に入れるとお金に困らないと言われている。

⑤一体だけ立ったままの神牛「唯一の立ち牛

⑥本殿の背面にある「御后の三柱

⑦天狗がいたのかも?「天狗山

 

北野天満宮のパワースポット

お守りを買い、梅苑を見た後はこの七不思議もご覧になってみてはいかがですか。

 

 

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