厄払いの料金の相場は?服装はどうすればいいのか?方法は?
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マナー・しきたり
数えで男性は、4歳・13歳・25歳・42歳・61歳
女性は、4歳・13歳・19歳・33歳・37歳・61歳が、厄年と言われこの年回りの年には厄払いが行われます。(地域によっては多少変わることがあります)
この年齢は、ちょうど人生の節目にも当たるのではないでしょうか。
前厄、後厄といって、厄年の前後にも注意をはらいなさいということですが、この時期も災難にあいやすいとか大病になりやすいなどいわれがありますね。
厄払いは大事ですがこれってどうすればいいの?と、疑問に思いませんか。
そこで今回は、厄払いについてのお話です。
・厄払いとは
・料金の相場はいくら?
・服装はどんな格好で行けばいい?
・正しい厄払いの方法
七五三も厄払いの時期です。
家を建てるときにも厄払いをします
お宮参りも厄払い。
節分と多くの厄払いと私たちは密接な関係にあるのです。
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厄払いとは
厄払いとは災いを避けて家族無事安泰に過ごすため、祈願祈祷することです。
お寺でも神社でもどちらでも厄払いはしていただけます。
YouTubeで厄払い・厄除け祈願 法楽太鼓 常光円満寺(大阪)の一部ですがご覧いただけます。
料金の相場はいくら?
神社、お寺で厄払いをしていただくための予約時にお聞きするのがいいでしょう。
金額がはっきり決まっているところはいいのですが、「お気持ちで」と言われることもあります。
そのようなときは、5千円~1万円程度ご準備しましょう。
場所や祈祷など様々な厄除けがあって料金にもばらつきはあります。
私が知っているところではかなり高額な桁違いの神社を知っています。
ですが、相場としては5千円~1万円ぐらいです。
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また、あらかじめ明確に金額がわかっているのでしたらなるべく新札をご用意されたほうがよろしいかと思います。
料金を払うときにも厄払いですものね。
これは気をつけて欲しいのが、神社、お寺に料金を渡すときにお札を裸のままで差し出すのはおやめくだい。
白封筒でもいいのですが、きちんとした「水引ののし袋」を用意しましょう。
神社では祈願料に当たるものを『初穂料』、寺院では『』と言います。
服装はどんな格好で行けばいい?
地味なカラーのスーツにしましょう。
男性はネクタイをしめます。
決して、暑い時期だからと言って足が丸出しの短パン、胸元ががばっと開いたものなど露出が多いものは避けましょう。
サンダルもダメです。
女性の場合は授乳中などでしたら特に絶対スーツでないといけなくはなく、スーツに準じるもので構いません。
子供さんは特に決まりがありませんが、嫌がらないようでしたらフォーマルなものを着せてあげてください。
神社、お寺など厳格な場所では子供さんが恐縮される場合もありますのでお気に入りの音のならないおもちゃや絵本をご用意されておくのもいいですね。
正しい厄払いの方法
地域によって厄払いの方法は変わります。
また厄払いの時期などにも差が生じますのでお近くの神社、お寺にご相談することをおすすめします。
基本的には住まいの近くの神社、お寺がいいという説もありますが、厄年がとても気になる方は有名な神社、お寺で厄払いというのもいいかもしれません。
また、親御さんの意見を取り入れるのもいいと思います。
厄払いの儀式は神社、お寺にいきましたら係員の方が一つずつ丁寧に指示にされますのでその通りに従ってください。
神社では、まず、最初に社務所受付に行き、厄払い専用の所定の用紙を渡されます。
住所、氏名、生年月日、年齢などを記入します。
その用紙を係員に渡す際、初穂料を一緒に添えますが、住所は祈祷の時に読み上げますので省略するのでなくきちんと書きましょう。
お寺も同等ですので、用紙を渡すときは、『御布施』なのでお間違えないように。
まとめ
厄払いは、そんなにかしこまらなくて、難しく考えなくてもいいのですが大切な行事ですので、家族皆で厄払いにいって、祈願祈祷しましょう。
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