クリスマスに七面鳥を食べるのはなぜ？由来と理由、簡単レシピ

クリスマスが近づくと子供も大人も楽しくなりますね。

街はクリスマス一色。

幻想的な世界のイルミネーションも輝いていますね。

今回はクリスマスをもっと楽しむためにクリスマスのお話をします

・どうしてクリスマスに七面鳥を食べるの？
・由来は何かしら？
・クリスマスケーキの簡単レシピのご紹介（動画）

プレゼントは何にしようかしら？

ツリーはもう飾られましたか？

クリスマスのホームパーティをどう演出するか考えるだけでも楽しくなりますね。

どうしてクリスマスに七面鳥を食べるのでしょうか。

アメリカでは必ずと言って七面鳥がお祝い事でテーブルに並ぶ習慣があります。

まるで日本でのお祝い事での「鯛」の様ですね。

「鯛」は、「めでたい」ですが、七面鳥の意味は？

実は、「感謝」という意味があるそうです。

１７世紀、ヨーロッパからアメリカへ移住した民族の飢えをしのぐために食べられました。

ちなみに七面鳥は低カロリーで高タンパク質食品ですので納得ですね。

もしも、その時に七面鳥がいなかったら歴史も変わっていたかもしれませんね。

その感謝の七面鳥を感謝の意味を込めて食べるそうです。

イギリスでもクリスマスの時に七面鳥を食べられますがこの習慣がついたのはなんと、アメリカからの逆輸入からです。面白いですよね。

アメリカの逆輸入の行事はまだありますよ、ハロウィンも、もともとイギリスの感謝際から始まっているのですが、これも逆輸入。

ハロウィンでの定番のカボチャはアメリカが、たまたまその時期にたくさんとれたということで始まり実際はヨーロッパでは、カブだったそうです。

また、「お菓子くれなきゃいたずらしちゃうよ」もアメリカからの逆輸入です。

これらのことからからアメリカが発祥で、クリスマスに七面鳥を食べて無事一年過ごせたこと感謝するのが答えみたいですね。

七面鳥を食べる由来は？

七面鳥はアメリカでのお祝い事には縁起がいい料理と伝えられています。

七面鳥はたんぱくな味わいでさっぱりとしていて、甘いクランベリーソースなどをかけて食べます。

七面鳥自体にはあまりはっきりとした味がなく他の料理の味を邪魔しない食材でもあります。

また七面鳥は大きい割には価格が安いのです。

1羽で家族全員がたっぷり楽しめます。

クリスマスに七面鳥の丸焼きを食べる習慣がアメリカなどありますが、日本では七面鳥１羽を丸ごと食べません。

これは、日本ではそのまま１羽をオーブンに入れて焼く習慣がないのと、まず、国内で七面鳥が手に入りにくいのも理由でもあります。

七面鳥の大きさから言いましても日本製のオーブンでは調理が難しいという理由もあります。

洋画にでてくるようなオーブンは日本ではなかなか見ませんものね。

ですから、手軽にスーパーで購入できる皆が大好きな鳥肉を食べるようになったようですね。

一説にはケンタッキーフライドチキンがクリスマスの時にチキンを食べましょうとCMでうたいクリスマスパックなど販売されたのも一理ありますね。

簡単レシピ（動画あり）

ここでは、クリスマスパーティで受けること間違いなしの簡単なレシピをご紹介します。

簡単安く手できるなんと・・・

かわいいケーキの作り方

（材料）

このほかに、クッキーの型を用意してください。

もしも、クッキ―の型がない場合は、コップなどのふちを利用して、スポンジケーキを丸くカットして包丁で切れ目を入れて星形にしてもいいかも。

デコレーションなどは子供さんと一緒に飾るとより一層クリスマスを楽しめること間違いなしです。

家庭それぞれのクリスマスの楽しみ方があることでしょう。

今年も素敵なクリスマスになりますように。