2017年の寒の入りはいつから?大寒は何日?毎年違うの?
公開日:
:
最終更新日:2016/11/26
季節の行事
寒くなってくると、「寒の入り」という言葉を耳にするのではないでしょうか。
みなさん、寒の入り(かんのいり)とは何かご存知ですか?
字を見ると「寒い・冬」を連想させますよね。
今回は、そんな寒の入りや大寒について、分かりやすくまとめましたので、お子さんに聞かれた時などの為に、是非お役に立てればと思います!
・寒の入りの時期
・大寒は何日?毎年違うの?
・大寒と卵の関係で運気は上がる?
こちらに関してまとめてみました。
SPONSORED LINK
寒の入りの時期
「寒の入り」とは、寒さが厳しい冬を迎えましたよ。という意味を示しています。
2017年の寒の入りの時期は、1月5日~2月3日までとなっていて、冬至から数え
15日目の冬至と大寒の中間の時期となっているのです。
「寒」とは季節を表す言葉として、二十四節気が元とされているのです。
二十四節気とは、一年の季節を四季より更に細かく分けたもので、その中に寒の入りを表した「小寒」や「大寒」など表されているのです!
「大寒」とは?と思いましたよね!次へいってみましょう。
大寒は何日?毎年違うの?
「大寒」とは、一年の中で一番寒い時期を示しています!
2017年の大寒は、1月20日です。
寒の入りを迎えたのに更に寒くなるの?!と驚きですが、大寒の時こそ美味しい旬の食材があるのですよ!
例えば、小松菜や金柑、鶏卵などなど。ワカサギも美味しいですよね!
ちなみに、寒の入りから大寒が終わる間は「寒の内」や「寒中」と言われています。
思えばこの時期に、寒中水泳など行われていたりしますよね!
私事ですが、この時期毎年あかぎれに悩まされているなと思い出しました。
SPONSORED LINK
と、話が少しずれましたが、「大寒」の時期は毎年違うのか?と、私自身疑問に思ったので、調べました!
大寒は、1月20日または21日と少しずれはあるものの、だいたい同じのようです。
それでは、気になっていた大寒と卵で運気が上がる方法とは何でしょう?!
次へ行ってみましょう!
大寒と卵の関係で運気は上がる?
先ほどお話しした寒い時こそ、美味しい食材でチラッとでた卵。
大寒の日に卵を食べると、なんと!「金運」が上がると言われています。この卵のことを「大寒卵」と言います!
卵ならシンプルに、温泉卵やだし巻き卵でも美味しいですよね☆
そして、金運だけではなく健康面にも良いとされていて、「大寒卵を食べれば、子どもは1年病気をしない」とも言われているそうです!
つまり、大寒卵を食べれば大人は金運アップに繋がり、子どもは健康に繋がるのです。
そんなご利益があるなら、是非あやかりたいですよね!
お子さんに食べさせるなら、卵を使ったバームクーヘンなどのおやつが、おすすめかと思います☆
まとめ
お役に立てたでしょうか?
これで寒の入りや大寒の時期が分かったので、防寒対策の準備を前もって出来るのではないでしょうか☆
2017年は、私は是非大寒卵に家族みんなで、あやかりたいと思います!
そしてこれから、寒さが更に厳しくなるので、みなさんお身体に気を付けてお過ごし下さいね。
SPONSORED LINK
関連記事
-
-
花まつりではどうしてお釈迦様に甘茶をかけるのか?由来や理由は?
春に行われる行事で「花まつり」と、呼ばれるものがあります。 みなさんは、ご
-
-
秋分の日はいつ?どうやって決めているの?!計算式と由来について
「秋分の日って、どうやって決まるの?」や、「何をする日?」などさまざまな疑問を、解消していきましょう
-
-
卒業旅行の海外ランキング、大学生におすすめの格安旅行
今回のテーマは卒業旅行におすすめな海外ランキングです‼ そろそろ卒業シーズ
-
-
はんげしょう(半夏生)っていつ?由来と意味?どうしてタコを食べるの?
半夏生(はんげしょう)って聞いたことがあるでしょうか?? 私も今回調べるまでちゃんとした意味を
-
-
七五三にはどうして千歳飴なのか?理由と由来は?
千歳飴って七五三で貰える飴ですよね。 最近ではイチゴ味とか抹茶味とかありますが、細長くてとても
-
-
送別会の挨拶で送る側の例文「退職」「転勤」「人事異動」など
人を送り出す挨拶って、送る側は感謝の気持ちを伝えられる機会でもありますし、送られる側も、素敵な挨拶を
-
-
ふたご座流星群のベストな方角と時間帯は?便利グッズをご紹介
12月の流星群と言えば、三大流星群のひとつであるふたご座流星群ですね。 天文に興味がある人にと
-
-
イースターエッグって何だろう?簡単な作り方をご紹介
今回のテーマは「イースターエッグ」について、みなさんが気になっていた情報を分かりやすくまとめてみまし
-
-
織姫と彦星の関係は?本当はどんな物語なの?
七夕のイメージといったら、思い浮かぶのが『織姫・彦星』。 1年に1度しか会
-
-
年賀はがきが余ったら交換できるの?手数料はいくら?書き損じは?
年賀状多く買いすぎてしまった。宛名を間違えた。パソコンで年賀状印刷を上下、表裏を間違えたなどの失敗経