「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」違いって何？

もうすっかり梅雨が明けて厳しい暑さが続いていますね。

そんな時はアイスクリームを食べて体を冷やしたくありませんか⁇

今回は＂アイスクリームの違いや種類＂についてをテーマに、生活の１つの知恵となる情報をお届けしていきたいと思います。

▷アイスクリームの違い・種類
▷簡単！アイスクリームの作り方
▷おすすめアイス５選

「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」

似ている言葉のようで１つ１つに違いがあります！

また簡単なアイスクリームのレシピやおすすめもご紹介していますので、ぜひ楽しみながらご覧になっていってください✿

アイスクリームの違い・種類

▷アイスクリームの種類

アイスクリームの種類は、乳成分の量により４つに分けられています。

（※アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓の４種）

またアイスクリームの定義や成分規格は２つの法律により決められているのです。

（※乳及び乳製品の成分規格に関する省令・食品、添加物等の規格基準）

▷アイスクリームの定義

アイスクリーム類とされる物は、乳等を原料として造られた食品を加工して主な原料となっている物を凍結させたもの。

また乳固形分が３,０％以上の物のことを指します。

▷アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスの違い

３つの成分規格や特徴を見ていきましょう。

・アイスクリーム

乳固形分：１５,０％以上

乳脂肪分：８,０％以上（乳固形分のうち）

特徴：乳固形分や乳脂肪分が１番億含まれているので、ミルクの風味がより感じられる。

・アイスミルク

乳固形分：１０,０％以上

乳脂肪分：３,０％以上（乳固形分のうち）

特徴：牛乳と同じ程度の乳成分が含まれているが、アイスクリームよりは乳固形分や乳脂肪分が少ない。植物油脂が使用されていることもある。

・ラクトアイス

乳固形分：３,０％以上

特徴：アイスクリームやアイスミルクと比べると更に乳固形分が少ない。

ラクトアイスにもまた植物油脂が使用されていることもある。

３つとも言葉は似ていますが、風味や成分の割合も違っていましたね。

それでは、次は簡単に作れるアイスクリームのご紹介です✿

簡単！アイスクリームの作り方

【材料】

【作り方】

・ボウルに卵白を入れてから、グラニュー糖の半量を少しづつ加えて、泡立てていきます。

（メレンゲ作りです！）

・次に別のボウルに生クリームを入れて泡立てます。

（泡だて器を持ち上げた時に跡が残る程度に泡立てると◎！）

・また別ボウルに卵黄、残っているグラニュー糖を加えて混ぜます。

混ぜたら牛乳、バニラエッセンスを加えて更に混ぜます。

・⇧と生クリームを合わせ入れて混ぜます。

・次にメレンゲも合わせ入れて混ぜます。

・最後に金属製の容器に移し替えて、半日冷蔵庫で冷やして完成✿

【注意点】

・無添加となっているので、早めに食べきること！

・雑菌が発生しないように冷やすときは急速に！

【他の作り方】

⇩こちらの作り方もあります。

おすすめアイス５選

▷ガーンジィゴールデンアイスクリーム

▷千本松牧場ミレピーニ

▷十勝橋本牧場プレミアムアイス

▷Galler監修プレミアムアイス

▷大江戸アイス

どのアイスも見た目も良く、美味しそうですよね‼

みなさんは、気になるアイスクリームはありましたか？？

ぜひ、ご参考にしてみてください✿

まとめ

「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の違いについて、いかがでしたでしょうか⁇

言葉で言われるだけだと分かりにくいですが、細かく１つ１つの成分や量を見ると違いが分かりやすいですよね。

また今回ご紹介しました簡単アイスクリームレシピやおすすめも、ぜひご参考にチェックしてみてください✿